教科書の音読をしていたのは小学3年生までだったかな。4年生からは小学校の宿題でも出なかったような?
中学受験勉強をするようになってからは、問題文の音読は、させたことがありません。声に出して読む必要性は全く無いと思っています。かえって入試対策としては読解の妨げになる。
私の大学時代の専攻は言語学でした。卒論は『内言語機能(幼児の言語習得)』ゼミではソシュールの「ランガージュ」やチョムスキーの「I言語」などを学びました。内言語機能は思考のための内なる言語活動で、外的な音声や書字を伴わない。思考や知性の体系と言われています。
中学受験の入試本番を考えたとき、そこを鍛えないといけません。音声を伴うことなく、そこそこの速さで目を動かして、頭の中で情報を処理して把握する必要がある。そのトレーニングをするべきところ、音読は邪魔になると思っています。
音読しないとプロットが明確にならないようなら、かなり問題ありだと思います。試験本番、音読しませんから、音声を伴うことなく認知する能力を鍛えなくてはならない。