【国語 記述の正答ポイント】
●「なぜですか」と聞かれたら「~から。」と答える
→文末注意
「どういうことか」と聞かれたら「~こと。」と答える
→文末注意
●記述 理由説明なのか、対比なのか、例示なのか、どの構文を使うか考えて書く。
●表現技法についての問題は、その効果を考える。
・問題提起をしている ・文章にリズム感を与えている
・読者に興味を持たせる効果がある ・言葉の印象を強くしている
・余韻を持たせる効果がある ・具体的に説明しわかりやすくしている など
【国語 記述の減点ポイント】
●問いに対して、答えが対応していない。(文末注意)
●具体例を並べただけで結論がない。
●比喩的、抽象的な表現がそのままになっている。
【読解のマーキング】
接続詞は△で囲む
キーワードは◯で囲む
対比は⇔を書き込む
【速読】
意味段落で大事なところはややゆっくり読む。
意味段落で重要な段落には上に★をつけておく。
何について書かれた文章か掴むために、出典と作者名は先に読む。
附属校の長文は問題文を全部読んでからではなく読みながら解く。ただし物語文はさ最後にどんでん返しがあるかもしれないので、できれば最後まで読んでから解く。指示語や抜き出し問題は、随時解いていってもよい。
【理由説明の構文】
誰が 何を どうしたから。
主語、目的語、述語、それから、文末が「~から」で終わっていないと点がもらえない。
《模範解答》
私を呼び捨てにし怒鳴り声やげんこつを浴びせる父が、(誰が)
他人行儀な「殿」つきの手紙を(何を)
とつぜん私によこしたから。(どうしたから)
【理由説明の構文+心情】
「誰が、何を、どうしたから、
(私は) 〇〇(心情語)だった。」
ねこが死んだから悲しかった、 に、 どんな?で肉付けして、
10年かわいがってきたねこが突然死んだから、悲しみに暮れる気持ち。
どんなねこが?どんなふうに?を、キーワードで足す。
【対比の構文】
「AはBなのに、CはDだから、こう思った。」
A、B、C、Dを決めて、余白にメモしてから、記述のお弁当箱に書き始めると、うまくいく。
A、B、C、Dが入っていたら少なくとも部分点。
《模範解答》
てっきり息子は 男の友達と おにぎりを 食べていると思ったのに、
思いがけず女の子に おにぎりのお礼を 言われたので、母はとまどったから。
男の友達↔女の子 主語にあたる
おにぎりを↔おにぎりのお礼を 目的語にあたる
食べている↔言われた 述語にあたる
誰に(誰と)、何を、どうした、という、主語、目的語、述語の3つを対比してぶつけている構文何と何を対
比して書いたらいいのか問題用紙の余白に↔メモをしてから、書き始める。
《模範解答》
望遠鏡で見ればどんな遠くの星でも大きく見えると思ったのに、実際は肉眼で見るのと同じ大きさの星が見えただけだったので、不思議に思った
【構文集】
一方では〇〇~、他方では××~。(対比の構文)
〇〇でありながら、××でもある。(並列の構文)
〇〇すると同時に、××する。(並列の構文)
初めは〇〇だったが、次第に××~。(状況の変化の構文)
初めは〇〇だったが、××が××を××することにより、次第に◎◎となった。
今までは〇〇と気づいていなかったが、××により〇〇と思うようになった。
【物語文】
物語文の場合、「主人公が"誰かによる働き"により、こう変わった。」という点が設問になる。主語、目的語、述語、主語、心情語を欠かさない。
葛藤 二つの気持ちを書かないと点がもらえない。
・誇らしくも照れくさい気持ち。
・喜びつつもいぶかしむ気持ち。
・尊敬しつつもひがむ気持ち。
・安心すると同時に寂しく思う気持ち。
・意地を張って××したが、本心では○○な気持ち。
・恥ずかしいが真実を知りたい探究心。
心情語 便利なフレーズ
途方に暮れている。
ぼう然としている。
混乱している。
やるせない気持ち。
何も考えられない状態。
万策尽きてうなだれている。
【物語文】
物語文は、変化、覚醒、成長、葛藤、虚無、混乱、といった心の動きが設問になる。
【今日の問題文と解答に使われていた構文集】
○○と思いつつも、◎◎という気持ち。
○○ではありながら、実は◎◎という気持ち。
○○ではありながら、少し◎◎という気持ち。
○○だが、一方では◎◎という気持ち。
○○だが、素直に◎◎と言えない気持ち。
○○だが、強がって正直に◎◎と言えない気持ち。