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👉通知表・調査書の対策 「前期をふりかえり後期の目標を決めましょう」 親子で話し合い何を書くか決めておく

👉内申書対策

小学校で、「前期をふりかえり後期の目標を決めましょう」 
なりたい自分にどれだけ近づけたか、ふりかえりましょう後期の目標を決めましょう。「こんな自分になりたい」

学習→どんな風に学習したいか
生活→係活動など力を入れたいこと
家→家庭学習や手伝いなど


このプリント配られますよね?


これ、自己評価シートで、これに基づいて通知表がつけられてしまうので、子が適当なことを書くと通知表もヤバいことになるんですよね。この自己評価プリントは「形式上はふりかえり」「実質は評価資料」。家庭庭での話し合いをし事前準備をしておくことは、「過保護」ではなく、現実的な内申対策といえます。自由帳などに下書きを作り、学校で清書する流れを整えておく。

小学校で配布される「前期のふりかえり・後期の目標」プリントは、単なる作文課題ではない。実質的に通知表作成の一次資料のひとつとして扱われている。教員は子どもの自己評価、つまりこのシートに書かれた内容を、学期末の所見欄や成績判断の参考にしているため、評価に影響する。

よって、通知表の評価のもとになるものなのですから、塾のこと、偏差値のことは、絶対に書かない。小学校での学習のことについて書かなくてはならない。これをお子さんに伝えていない保護者が多い。マイナスにはならないまでも、中学受験に否定的な担任の先生であれば明らかに不利に働きますし、小学校の通知表にプラスになるアピールができる機会なのに、それをみすみす捨てていることになる。

中学受験がさかんで教育熱心な区の保護者は、親子で話し合い、シートに何を書くか決めておくそうですね。「なんとなく頑張った」「もう少し校庭で遊びたい」「給食を全部食べたい」といった無邪気な記述は、低学年では問題ないものの、中学年、高学年では「自己理解が浅い」「学習態度に改善意識が薄い」と見られる。逆に、目標とふりかえりの整合性が取れていると、担任から「意識が高い」「計画的に努力できる」と評価されやすくなる。

そのため、教育熱心な地域では、家庭であらかじめ内容を整理しておく家庭が多い。家庭でできるのは、「子どもの言葉を引き出し、整えておく」こと。

たとえば次のような感じですかね。

「"先生が"黒板に色チョークで書いてくれる"学習のめあて"を確認して、毎日"めあて"を意識する。」「算数の文章題で途中式をていねいに書く」「先生が見てくれた宿題ノートを大切にして、調べ学習を頑張ってみたい」など、先生へのヨイショを盛り込みつつ具体的で行動レベルの目標にする。

「係活動で最後まで責任を持つ」「低学年の手伝いを進んで行う」など、集団生活での姿勢を表す。

「自分の持ち物を自分で整える」「地域のイベントに積極的に参加する」「家での役割分担として食事の準備や片づけなど、家庭科で学習したことを活かす」。副教科で学んだことを家庭でも活かしていること、生活態度を整える継続力を持っていることと地域貢献への興味関心を持っていることを見せる。まるで総合型選抜 笑

先生も通知表の◎、◯、△はどうしようか悩むわけですよ。保護者からクレームが来たときには、「お子さんはこうふりかえりシートで書いていますし」と面談で出されるそうですから。このシートはかなり大切なのですが、学校で書かせるもので持ち帰れないですから、親子で家で話し合い準備しておく、自由帳にメモしておくとか、工夫しているご家庭もありますね。 

先生は「ふりかえりシート」で子どもの自己認識を確認し、通知表の所見を構成する際に「本人もこのように書いています」と裏づけにします。保護者面談で成績に不満が出た場合でも、「ご本人がこう振り返っていますから」と言えることで、評価理由の正当化がしやすくなります。したがって、このシートが評価クレームの防御資料としても使われる。 

加えてできる対策は、学期のはじめや保護者面談で、「△」の評価がつくようなことがありましたら、家庭で早めに対策をしたいので、事前にお知らせいただけますでしょうか。「誠心誠意保護者として指導をしてまいります。」とお伝えをしておく。

また、学外で何かを受賞したときは、担任に伝え、賞状やトロフィーの類を預け、「全校朝会で表彰してはもらえませんか」とお話をしておくと、子の自己肯定感も上がり、通知表や指導要録の写しに記録も残って良いと聞きます。内申書対策、頑張ってください。家庭教師としても、ふりかえりシートの書き方についてはワンポイント的なアドバイスをしています。