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👉 【国語の物語文】感情の読み取りは「道徳的ケーススタディ」で取れるようになる

👉道徳の教科書をおすすめしています。


物語文が苦手な子には、まず「道徳の教科書」をおすすめしています。各社から取り寄せるかフリマアプリ。短い中に、必ず感情の揺れがある。起承転結が明快で、登場人物の心の変化が丁寧に描かれている。「感情のケーススタディ教材」として最高なんです。市販の副教材や模試よりも、むしろ高学年向けの道徳教科書を各社分そろえて読むと、感情の読み取りが見違えるほど上達します。


👉中学受験の物語文は「共感力テスト」

家庭教師として指導していて感じるのは、「こんな複雑な心情、12歳に読ませる必要ある?」という問題が多いこと。

私立中の国語は、「自分とは違う立場の人に、どこまで思いを馳せられるか」を試している、と学校側が明言するほどです。

登場人物の属性も広く、離婚・貧困・障がい・喪失・差別など、子どもが実際には経験しない感情が並びます。

けれど、それが現実。「感じ取る力」こそが、合格の鍵。


👉物語文はケーススタディでかなり取れるようになる

感情の揺れを、「これはAタイプの心情」「これはBタイプの変化」と、型で整理する訓練を重ねる。つまり、感情のケーススタディ化。訓練すれば、誰でも読めるようになります。

「これは冷たく突き放されたときの反応パターンだね」

「これは罪悪感+自己正当化の複合タイプだよ」

何度も型を見せれば、感情の構造を「知っている」として読めるようになります。プリント教材をお渡ししています。


👉家庭教師としては「やるせなさ」がある

テストで問われるのは、「感情そのもの」ではなく「感情の理解力」。割り切って型で取る練習をさせるたびに、やるせなさを感じることもあります。でも、仕方がない。ここを通り抜けないと、子どもたちは自分が望む中高6年間の環境を手に入れられない。ケーススタディでもなんでも、要領を掴ませて捩じ込む。

それがいまの受験という現実ですかね。第一志望にねじ込んでこそ高額課金と言われる家庭教師ですから。